飛来物の保険は要注意！トタンが直撃したころみちゃんの保険はどうなったか？

この記事は２つのことを書いています。

・トタンが直撃した場合は等級据え置き事故の適用できるか？
・今後の等級据え置き事故は廃止の方向なので注意してね。


契約内容は人によって異なります。
保険の内容は保険会社にお問い合わせください。




それでは、続きをどうぞ・・・。




「等級据え置き事故」っていうやつは

普通は保険を使うと翌年の等級が３段階下がるが、この事故の場合は字の通り等級が据え置かれる。


この「等級据え置き事故」というのは次のケースが挙げられる。

◎火災、爆発、窓ガラス破損（飛来、落下物以外の他物との衝突・接触は除く）


◎盗難、落書き


◎騒じょう、労働争議に伴う暴動行為や破壊行為


◎台風、竜巻、洪水、高潮


◎飛来、落下物との衝突


一番多い例が「飛び石で窓ガラスが割れた！ひびが入った」など。。。。

（各自保険証券をお確かめくださいね）




今回、和歌山の旅で受けた被害。

強風で



トタンが舞ってきてコロミちゃんを直撃。




これ、等級据え置き事故になるだろうと保険会社に問い合わせ。



そう思っていたら・・・。


すげーたらい回しに。４回たらいまわされサービスセンターにたどり着き、


折り返しの電話を待つ事３０分。


「等級据え置き事故の扱いになります」

ということでした。

なんか、担当によっては「状況にもよりますが、カウント事故（３等級下がる）の可能性が大きい」とも言われたので、

ハラハラしていました。判断は担当者により微妙に解釈が変わるそうです。


飛来物の事故。要注意です。





もうひとつ。この等級据え置き事故は要注意です。


保険会社にもよりますが、２０１２年１０月以降に契約した保険の場合は

等級据え置き事故は廃止され等級が下がるようになった模様。


改定前はこうでした。
一般的な事故。３等級ダウン　等級据え置き事故　等級変化無し

これが２０１２年１０月以降の契約の場合（私の場合、次回保険更新に適用される）
一般的な事故。３等級ダウン　等級据え置き事故　１等級ダウン



今後は１等級ダウンしてしまうんですね。


ダウンしてしまう時点で「等級据え置き」という名称が意味を持たなくなり「廃止」となるわけで・・・。




みなさん。飛来物の保険。要注意です。





詳しくは加入している保険会社にお問い合わせください。


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