銚子>いわき>帰宅困難区域。国道6号の側道に行くと時間が止まっていた [北海道周遊キャンプ]
8月11日、午後3時
ここは、千葉県の銚子にある本州最東端、犬吠岬。
ここを出発地点とします。
その証となる証拠写真。灯台をバックに写真を撮ります。
本当はもう一泊してもいいかな・・・という
甘い誘惑もありましたが、出発です。
北海道へ向かう船の中でも食べようかと
銚子で船の中で食べるつまみでも買おうかと、手にとってびっくり。
まさかの北海道産。
まあ、これからいっぱい購入する機会があるだろうから、買うのは断念です。
千葉県と茨城県の県境。利根川の橋を渡り
北上します。
途中、国道沿いにあった
オートバックスに立ち寄ります。
その理由は・・・
パンク修理キット。
キャンプ道具の収納確保のために・・・
スペアタイヤを外しちゃったんですね。
JAFにも加入しているし、海外でもないから、外しちゃえって外したものの不安になったので。
北上します。
茨城県の真ん中。大洗。
船便があれば、楽チンここから
苫小牧への航路もあったのですが
先日のフェリー火災で影響が直撃です。
ロビーは閑散としていましたが、おぼんの時期なのでほぼ満席でした。
私たちは、大洗ではなく仙台まで北上して苫小牧を目指します。
北上します。
途中、北茨城から常磐自動車道に乗り、
磐越自動車道と常磐自動車道の分岐点手前にある
夜も更けてきたので、湯ノ岳PAで一休み。
目覚めて散策すると
「放射線情報」とか
まもなく通過するエリアが、放射能で汚染されていることを実感させられます。
どの区間が現在どれくらいの放射線量なのかとか
この区間でもし事故などにあった場合とか、走行の心得みたいなことが書いています。
そして、走行した場合、どれぐらいの線量を受けるのかの説明もあります。
結論から言うと、車で止まらずに走行した場合、胸部レントゲン写真の撮影で使う線量の160分の1程度という説明です。
この俺でさえ、骨折を繰り返し、人より多いレントゲン写真の撮影を繰り返していますが、
人生で160枚を超える数の撮影をした記憶はありません。
あまり、シビアに考えなくてもいいですね。
さて、分岐点
福島の常磐自動車道の中枢へ向かいます。
ところどころ
道脇の掲示板で放射線量の値が表示されています。
常磐自動車道は繋がっていますが、
広野を降りて、国道6号を走ります。
すぐに道の駅「ならは」がありますが、ここは警察の臨時駐在所となっています。
が、トイレや休憩ができます。
ここにも線量計です。
このあと、国道6号は帰宅困難区域、高線量区間へと続くのですが、
思ったより、交通量もあり、復興は確実に進んでいるのかなと思っていましたが・・・
側道にそれていくと・・
富岡駅です。
汚染物質の仮置き場となっています。
見渡すと
あの時のまま
どこかで聞いたことのあるフレーズ「時間が止まったまま」を目の当たりにすることになます。。。
幹線道路からは見えない現実を、改めて思い知らされました。。。
それより以北は、二輪走行も不可になる高線量汚染区域。
側道や民家にはバリケードが築いてあり、通れば通るほどこの区間は気持ちが滅入ってきます・・・が。
しばらくすると、また、道に活気が出てきます。
人の気配がする南相馬。道の駅。
なんだか、ほっとします。
げ・・・。「青のりソフト」・・・
食べたくないアイスですが・・・
まだ、このシリーズが続いていたんですね。食べなくてはなりません。
鼻から抜ける香ばしい青のりのかほり・・。
う〜ん。そのま・ん・まの味でございます。
昼飯を補給して
相馬ICから再び北上。仙台方面を目指します。
が、天候が急変しています。
進行方向、竜巻警戒レベルの雲が迫っています・・・。
おいおいおい・・・
おいおいおい・・・
直撃じゃねえか〜!
つづく。
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ここは、千葉県の銚子にある本州最東端、犬吠岬。
ここを出発地点とします。
その証となる証拠写真。灯台をバックに写真を撮ります。
本当はもう一泊してもいいかな・・・という
甘い誘惑もありましたが、出発です。
北海道へ向かう船の中でも食べようかと
銚子で船の中で食べるつまみでも買おうかと、手にとってびっくり。
まさかの北海道産。
まあ、これからいっぱい購入する機会があるだろうから、買うのは断念です。
千葉県と茨城県の県境。利根川の橋を渡り
北上します。
途中、国道沿いにあった
オートバックスに立ち寄ります。
その理由は・・・
パンク修理キット。
キャンプ道具の収納確保のために・・・
スペアタイヤを外しちゃったんですね。
JAFにも加入しているし、海外でもないから、外しちゃえって外したものの不安になったので。
北上します。
茨城県の真ん中。大洗。
船便があれば、楽チンここから
苫小牧への航路もあったのですが
先日のフェリー火災で影響が直撃です。
ロビーは閑散としていましたが、おぼんの時期なのでほぼ満席でした。
私たちは、大洗ではなく仙台まで北上して苫小牧を目指します。
北上します。
途中、北茨城から常磐自動車道に乗り、
磐越自動車道と常磐自動車道の分岐点手前にある
夜も更けてきたので、湯ノ岳PAで一休み。
目覚めて散策すると
「放射線情報」とか
まもなく通過するエリアが、放射能で汚染されていることを実感させられます。
どの区間が現在どれくらいの放射線量なのかとか
この区間でもし事故などにあった場合とか、走行の心得みたいなことが書いています。
そして、走行した場合、どれぐらいの線量を受けるのかの説明もあります。
結論から言うと、車で止まらずに走行した場合、胸部レントゲン写真の撮影で使う線量の160分の1程度という説明です。
この俺でさえ、骨折を繰り返し、人より多いレントゲン写真の撮影を繰り返していますが、
人生で160枚を超える数の撮影をした記憶はありません。
あまり、シビアに考えなくてもいいですね。
さて、分岐点
福島の常磐自動車道の中枢へ向かいます。
ところどころ
道脇の掲示板で放射線量の値が表示されています。
常磐自動車道は繋がっていますが、
広野を降りて、国道6号を走ります。
すぐに道の駅「ならは」がありますが、ここは警察の臨時駐在所となっています。
が、トイレや休憩ができます。
ここにも線量計です。
このあと、国道6号は帰宅困難区域、高線量区間へと続くのですが、
思ったより、交通量もあり、復興は確実に進んでいるのかなと思っていましたが・・・
側道にそれていくと・・
富岡駅です。
汚染物質の仮置き場となっています。
見渡すと
あの時のまま
どこかで聞いたことのあるフレーズ「時間が止まったまま」を目の当たりにすることになます。。。
幹線道路からは見えない現実を、改めて思い知らされました。。。
それより以北は、二輪走行も不可になる高線量汚染区域。
側道や民家にはバリケードが築いてあり、通れば通るほどこの区間は気持ちが滅入ってきます・・・が。
しばらくすると、また、道に活気が出てきます。
人の気配がする南相馬。道の駅。
なんだか、ほっとします。
げ・・・。「青のりソフト」・・・
食べたくないアイスですが・・・
まだ、このシリーズが続いていたんですね。食べなくてはなりません。
鼻から抜ける香ばしい青のりのかほり・・。
う〜ん。そのま・ん・まの味でございます。
昼飯を補給して
相馬ICから再び北上。仙台方面を目指します。
が、天候が急変しています。
進行方向、竜巻警戒レベルの雲が迫っています・・・。
おいおいおい・・・
おいおいおい・・・
直撃じゃねえか〜!
つづく。
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2015-08-13 11:17
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