雪が車の排気口ふさぐ？ 長野の男性、仮眠中にＣＯ中毒死

報道より

２４日午前８時ごろ、新潟県糸魚川市須川の駐車場に止めた軽乗用車で、長野市松代町松代の会社員、Tさん（２９）が意識を失い倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。 　糸魚川署によると、死因は一酸化炭素中毒。現場は雪が約６５センチ積もっており、エンジンをかけたまま車内で仮眠中に排気口が雪でふさがれたのが原因とみて調べている。 　Tさんは２３日から釣り仲間６人と糸魚川市の知人宅を訪問。２４日午前４時ごろ「車で寝る」と近くの駐車場の車に移動した。約４時間後に様子を見に行った仲間が発見した。



車中泊は、身近な存在なのでこのニュースは衝撃的でした。

怖いのは、配管から排出されるCOが滞留し続けること。

「頭が痛くなったら逃げればいいじゃん」と思っているかもしれませんが、
一酸化炭素中毒中毒の怖いのは、痛くない、眠い、
んで、体が麻痺することです。

頭ではわかっていても、体が動かない、でも逃げることができない、一酸化炭素を吸い続ける・・・・

怖いですね。血液なかの酸素を奪い取るんですから。


FFヒーターもたしか、外気に排出しています。あそこは注意して扱いたいものです。


快適道具も、使い方を間違えると取り返しのつかないことに。　あ、おれそれで火傷を・・・。
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