最後のトラブルは夏油温泉で。望洋平キャンプ場で最後のキャンプを [北海道周遊キャンプ]
前回までの話「暴風の中の車中泊。東北を南にくだる旅であまちゃん久慈」はこちら。
10月4日の朝
花巻温泉です。
車中泊では、朝は基本手抜きの朝食。ゴミが出ないような朝食を繰り返していただけに・・・
さすが、温泉旅館の朝食は目に涙が出てくる感動があります。
今日は花巻温泉からスタートする旅です。
40kmほど移動すると「夏油温泉」があったので、寄ってみることにしました。
夏油温泉。結構山奥です。
滝の湯。こちらは基本は女性専用の露天風呂。
残念ですが、写真はここまで。
様々な湯質の温泉が川沿いに点在していて
全然飽きません。
ふらりと立ち寄るつもりだった夏油温泉。
滞在時間2時間で巡るのはもったいない過ごし方でした。
また、再びここにゆっくり行きたいですね。夏油温泉。。。
さて、時刻は14時過ぎて、その日の目的地は「望洋平キャンプ場」としておりました。
夏油温泉から、80km程南下した標高の高い見晴らしの良いキャンプ場です。
まもなく到着というところで、買い出しに行きます。
さ・・・・
財布がない!!!
でも、すぐに気付きました。
夏油温泉の貴重品ロッカーの中だ!!
なぜすぐわかったのか・・・。
それは、私の足首に貴重品ロッカーの鍵をくくりつけておいたから・・・。
まあ、紛失ではなく確実にそこにあると分かっているだけでも、全然マシです・・・。
夏油温泉・・・70km、しかも上りの山道を取りに戻るか・・・・。。。
いやだなぁ・・・。。。。
ついさっき、「再びここに行きたいですね」といったばかりが2時間後に実現するとは・・・
再び夏油温泉・・・?
CMK!( C:超 M:面倒 K:くさい!)
今から往復140km・・・4時間ロス・・・キャンプを断念・・・??
考える事20分。
夏油温泉にすぐ電話。事情を説明して、夏油温泉の管理人が自分の自宅へ宅急便で送ってくれることになりました。。。
財布だけは先に帰宅することに。
旅を続けます。。。
望洋平キャンプ場到着です。
標高が高くて見晴らしがとても良い!
気仙沼の海岸線が見えます。
フリーサイト。芝の手入れは良さそうです。
炊事棟は、各エリアからどこからでも使いやすい平均的な場所に3箇所設営されています。
温水シャワーは2015年10月の時点で故障していて閉鎖されていますので、利用を当てにしている場合は、電話で事前に確認したほうが良さそうです。
標高が高いので、さらにそこから高いところには展望台があり
そこから風が良ければ、パラグライダーが飛び立つ景色も見れそうです。
標高が高いキャンプ場なので
雷と雨風の時は「避難小屋」が設けられています。
でも、針金でしっかり閉ざされている・・・非常時に大丈夫か?
鍵ではないので開けることはなんとか出来そうです。。。
この旅最後のキャンプ。
持ち運びができるピザ窯「UUNI2」の登場です。
さすがにピザを生地から作るわけにはいかないので、焼くだけのピザを買って焼いてみました。
さすが、UUNI2です。高温なのであっという間に焼けますし、おいしく出来上がります。
ワインもあっという間になくなり、おみやげのはずの「国稀酒造の焼酎」を開けてしまったのはこの場所でした。
翌朝。10月5日。
気仙沼を照らす朝日の光で、幻想的に旅が始まります。
UUNI2で
北海道で買ったじゃがいもをオリーブオイルだけで焼いてみました。
そして
ちびパンでパエリア風?を作ってみたのですが、
おいしく出来上がっております!
この後、ゆっくり撤収。
午後からの出発となりました。
気仙沼をとおり
道の駅「大谷海岸」で見つけてしまった・・・
ご当地アイス「ふかひれソフト」
・・・なんてことをしやがるんだ・・・。。。
食べないといけないじゃないか!!
味はといいますと・・・・。
アイスクリームの味が強すぎてフカヒレの意味があるのか???って味でした。
でも、これは味を楽しむのではなく、はちみつの味付けをしたフカヒレの食感を楽しむのかな?
と考えたら、これはこれで有りなのかな??
旅を進めます。
湾岸沿いに行って
名勝「神割崎」??
東日本大震災で地盤沈下が進んで、結構波が近くまで迫ってきます。
湾岸沿いにすすめて女川町に差し掛かり、
夕焼けを見ながらリアス式海岸を眺めます。
そして、ここで、北海道に向かい始めたあの場所「石巻」にたどり着きます。
一周したんですね〜。詳しくは「集中豪雨を食らいながらも石巻へ。」の記事参照
その日のうちに仙台入り。
おみやげの萩の月を購入する妻・よっちゃん。大好物です。
仙台の夜。この旅行の最後の車中泊の夜です。
10月6日。この度最後の旅が始まります。。。
次回は最終話かな?
おもしろかった!役に立ちそう!
そう思ってくれたなら「いいね」ボタンを押してもらえると、かなり励みになります。
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10月4日の朝
花巻温泉です。
車中泊では、朝は基本手抜きの朝食。ゴミが出ないような朝食を繰り返していただけに・・・
さすが、温泉旅館の朝食は目に涙が出てくる感動があります。
今日は花巻温泉からスタートする旅です。
40kmほど移動すると「夏油温泉」があったので、寄ってみることにしました。
夏油温泉。結構山奥です。
滝の湯。こちらは基本は女性専用の露天風呂。
残念ですが、写真はここまで。
様々な湯質の温泉が川沿いに点在していて
全然飽きません。
ふらりと立ち寄るつもりだった夏油温泉。
滞在時間2時間で巡るのはもったいない過ごし方でした。
また、再びここにゆっくり行きたいですね。夏油温泉。。。
さて、時刻は14時過ぎて、その日の目的地は「望洋平キャンプ場」としておりました。
夏油温泉から、80km程南下した標高の高い見晴らしの良いキャンプ場です。
まもなく到着というところで、買い出しに行きます。
さ・・・・
財布がない!!!
でも、すぐに気付きました。
夏油温泉の貴重品ロッカーの中だ!!
なぜすぐわかったのか・・・。
それは、私の足首に貴重品ロッカーの鍵をくくりつけておいたから・・・。
まあ、紛失ではなく確実にそこにあると分かっているだけでも、全然マシです・・・。
夏油温泉・・・70km、しかも上りの山道を取りに戻るか・・・・。。。
いやだなぁ・・・。。。。
ついさっき、「再びここに行きたいですね」といったばかりが2時間後に実現するとは・・・
再び夏油温泉・・・?
CMK!( C:超 M:面倒 K:くさい!)
今から往復140km・・・4時間ロス・・・キャンプを断念・・・??
考える事20分。
夏油温泉にすぐ電話。事情を説明して、夏油温泉の管理人が自分の自宅へ宅急便で送ってくれることになりました。。。
財布だけは先に帰宅することに。
旅を続けます。。。
望洋平キャンプ場到着です。
標高が高くて見晴らしがとても良い!
気仙沼の海岸線が見えます。
フリーサイト。芝の手入れは良さそうです。
炊事棟は、各エリアからどこからでも使いやすい平均的な場所に3箇所設営されています。
温水シャワーは2015年10月の時点で故障していて閉鎖されていますので、利用を当てにしている場合は、電話で事前に確認したほうが良さそうです。
標高が高いので、さらにそこから高いところには展望台があり
そこから風が良ければ、パラグライダーが飛び立つ景色も見れそうです。
標高が高いキャンプ場なので
雷と雨風の時は「避難小屋」が設けられています。
でも、針金でしっかり閉ざされている・・・非常時に大丈夫か?
鍵ではないので開けることはなんとか出来そうです。。。
この旅最後のキャンプ。
持ち運びができるピザ窯「UUNI2」の登場です。
さすがにピザを生地から作るわけにはいかないので、焼くだけのピザを買って焼いてみました。
さすが、UUNI2です。高温なのであっという間に焼けますし、おいしく出来上がります。
ワインもあっという間になくなり、おみやげのはずの「国稀酒造の焼酎」を開けてしまったのはこの場所でした。
翌朝。10月5日。
気仙沼を照らす朝日の光で、幻想的に旅が始まります。
UUNI2で
北海道で買ったじゃがいもをオリーブオイルだけで焼いてみました。
そして
ちびパンでパエリア風?を作ってみたのですが、
おいしく出来上がっております!
この後、ゆっくり撤収。
午後からの出発となりました。
気仙沼をとおり
道の駅「大谷海岸」で見つけてしまった・・・
ご当地アイス「ふかひれソフト」
・・・なんてことをしやがるんだ・・・。。。
食べないといけないじゃないか!!
味はといいますと・・・・。
アイスクリームの味が強すぎてフカヒレの意味があるのか???って味でした。
でも、これは味を楽しむのではなく、はちみつの味付けをしたフカヒレの食感を楽しむのかな?
と考えたら、これはこれで有りなのかな??
旅を進めます。
湾岸沿いに行って
名勝「神割崎」??
東日本大震災で地盤沈下が進んで、結構波が近くまで迫ってきます。
湾岸沿いにすすめて女川町に差し掛かり、
夕焼けを見ながらリアス式海岸を眺めます。
そして、ここで、北海道に向かい始めたあの場所「石巻」にたどり着きます。
一周したんですね〜。詳しくは「集中豪雨を食らいながらも石巻へ。」の記事参照
その日のうちに仙台入り。
おみやげの萩の月を購入する妻・よっちゃん。大好物です。
仙台の夜。この旅行の最後の車中泊の夜です。
10月6日。この度最後の旅が始まります。。。
次回は最終話かな?
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2015-10-13 06:00
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お久しぶりです。っと言っても御挨拶はしましたが、沢山のキャンパーさんと顔を合わせているから覚えてらっしゃらないと思いますが(^◇^)
夏油温泉と言えば下った所にベアーベルというキャンプ場有りましたでしょう。わりとワイルドなキャンプ場なんですがキャンパーさんがやっているキャンプ場なんですよ。とっても話し上手な方であったかキャンプ場なんです。
また夏油に行くようなら寄ってみて下さい。
by たがっち (2015-10-13 17:32)