北海道最後の日の旅。爆弾低気圧が迫ってきてフェリーが・・・ [北海道周遊キャンプ]
前回までの話「都会だねぇ。札幌と小樽。駆け巡る道央」はこちら。
日付は10月1日。
暦の月がまた一つ進んでしまいました。
本当は、北海道の最南端にあたるキャンプ場で1泊してから帰ろうと思っていたのですが
爆弾低気圧が夜にやってきます。こいつがくると3日間は最悪北海道から動けなくなってしまうリスクがあったので、急遽この日を最後の旅の日とすることにしました。
その決断の朝。
道の駅「ルート229元和台」で迎えます。
気温が4度でした。
早起きしたのは、今日が最後の北海道となるため、急いで行きたいところをめぐるためです。
見渡しても穏やかな海。
本当にこの12時間後にあの爆弾低気圧がやってくるのか信じられない静けさです。
特徴的な岩があったので
近くまで行ってみました。見る角度によっては女性の人のに見えたような・・・。
今日行ってみたかったのが
「縁桂」という屋久島ほどの樹齢ではないのですが、樹齢500年の桂の木があるというところ。
かなり、マニアックな場所です。
地図を見てみましょう。
約30分ほどの道のりです。
この縁桂の木ってのは、2つの木が寄り添うように育ち1本の木になったという。
そんなところから「縁結び」という願掛けみたいなものがあるらしいです。
その道中は
ずっと木チップが敷き詰められていて、歩きやすい道となっておりました。
ごらんください。この鐘の名称。
「あゆみの鐘」
です。
この先たくさん鐘が出てきて、その鐘には「縁が結ばれるため」の大事なことが名前となっております。
2つめの鐘が「いたわりの鐘」
そうだね。大事なことだね。
進んでいきます。
次の鐘はなんだろうと、夫婦で考えながら進んでいきます。
「おもいやりの鐘」
はい。これも大事ですね〜。
進みます。
次は・・・なんだろうねと、夫婦で語りながら・・・
「疑念の鐘?」
「不倫の鐘?」
「謝罪の鐘?」
マイナス思考の俺達夫婦。いい言葉が出てきません。。。
それを見透かされたのかどうかわからないけど・・・
次の鐘の名称が不気味にも何も書かれてていませんでした・・。
すごく気になります。
次の鐘は・・・
何も出てこない俺達の前に
「はぐくみの鐘」
はぐくみ・・・そんな素敵な日本語があることを忘れていた俺たち。感動しました。
最後には
「結びの鐘」
でその先には
ご利益の有りそうな「縁桂」の木がそびえ立っております。
1時間ぐらいの素朴な観光でした。
そして、先に進み・・・
江差町の先にある
かもめ島の散策がとても楽しかった^^
木道の橋で周回できて
観光化されていない自然な感じの雰囲気に妻・よっちゃんも上機嫌です。
南下します。上ノ国町の
道の駅「もんじゅ」です。
突然ですが、問題です。
「北海道新幹線が2015年度末までに開業します。さて、期待されている観光地といえば・・・?」
ヒント「ひ○ま」
正解は・・・
というポスターがインパクト有りました。
北海道の一番南側に差し掛かった時、
そらの色が2分割される不思議な空の現象を捉えます。
嵐が迫ってきているのか、不気味な感じでした。
本州の青森県の竜飛岬が見えました。
北海道の旅も終わりを実感してきます。
フェリーの運行状況を見て焦ります。。。
函館〜大間のフェリーがすでに欠航してしまいました。。。
焦ります。
爆弾低気圧は確実に迫ってきております。
慌ててしまったのか、北海道の最南端を無視して通過したらしい・・・。
10km引き返すのも時間がもったいない・・・。
ってことでナビで通過した軌跡を撮影して通過したことにします。
函館に向かう途中、知内町に。
青函トンネルの出口。
本年度末。2016年3月には北海道新幹線がここから出てくるわけですね。
北海道がより身近な存在になりますね・・・。
そして
北海道最後の街となる「函館」に到着です。
まず、年中無休というか7500日以上無休の
「たつみ」食堂に立ち寄って
定食を食べます。
そして、駆け足で函館を観光します。
一度は来たことがあるのですが、ころみちゃんで函館山に登り
やっぱり見応えがある函館の景色。
思わず、函館山の「函」だけを残して写真をとった理由は・・・
この記事「リベンジ!函岳。キタキタキター!」を追っかけるとわかるかな?
名残惜しくも、。。
函館のフェリーターミナル
長き北海道周遊の旅も終わりを告げます。。
出港したときは
出航した安堵感と、振り返る北海道の旅で、すこし歓喜余ったところがありましたが
無事??
北海道を過ごせたことを祝杯しながら、北海道をあとにします。
普段は絶対に利用しない特等席。疲れたからすこし奮発して確保しちゃいました。
船は青森に進んでいます。
爆弾低気圧は・・・
青森についてから牙を向きました。。。
それは、まさに恐怖そのものでした・・・。
あと、もうちょっとだけ旅にお付き合いください・・・。
おもしろかった!役に立ちそう!
そう思ってくれたなら「いいね」ボタンを押してもらえると、かなり励みになります。
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日付は10月1日。
暦の月がまた一つ進んでしまいました。
本当は、北海道の最南端にあたるキャンプ場で1泊してから帰ろうと思っていたのですが
爆弾低気圧が夜にやってきます。こいつがくると3日間は最悪北海道から動けなくなってしまうリスクがあったので、急遽この日を最後の旅の日とすることにしました。
その決断の朝。
道の駅「ルート229元和台」で迎えます。
気温が4度でした。
早起きしたのは、今日が最後の北海道となるため、急いで行きたいところをめぐるためです。
見渡しても穏やかな海。
本当にこの12時間後にあの爆弾低気圧がやってくるのか信じられない静けさです。
特徴的な岩があったので
近くまで行ってみました。見る角度によっては女性の人のに見えたような・・・。
今日行ってみたかったのが
「縁桂」という屋久島ほどの樹齢ではないのですが、樹齢500年の桂の木があるというところ。
かなり、マニアックな場所です。
地図を見てみましょう。
約30分ほどの道のりです。
この縁桂の木ってのは、2つの木が寄り添うように育ち1本の木になったという。
そんなところから「縁結び」という願掛けみたいなものがあるらしいです。
その道中は
ずっと木チップが敷き詰められていて、歩きやすい道となっておりました。
ごらんください。この鐘の名称。
「あゆみの鐘」
です。
この先たくさん鐘が出てきて、その鐘には「縁が結ばれるため」の大事なことが名前となっております。
2つめの鐘が「いたわりの鐘」
そうだね。大事なことだね。
進んでいきます。
次の鐘はなんだろうと、夫婦で考えながら進んでいきます。
「おもいやりの鐘」
はい。これも大事ですね〜。
進みます。
次は・・・なんだろうねと、夫婦で語りながら・・・
「疑念の鐘?」
「不倫の鐘?」
「謝罪の鐘?」
マイナス思考の俺達夫婦。いい言葉が出てきません。。。
それを見透かされたのかどうかわからないけど・・・
次の鐘の名称が不気味にも何も書かれてていませんでした・・。
すごく気になります。
次の鐘は・・・
何も出てこない俺達の前に
「はぐくみの鐘」
はぐくみ・・・そんな素敵な日本語があることを忘れていた俺たち。感動しました。
最後には
「結びの鐘」
でその先には
ご利益の有りそうな「縁桂」の木がそびえ立っております。
1時間ぐらいの素朴な観光でした。
そして、先に進み・・・
江差町の先にある
かもめ島の散策がとても楽しかった^^
木道の橋で周回できて
観光化されていない自然な感じの雰囲気に妻・よっちゃんも上機嫌です。
南下します。上ノ国町の
道の駅「もんじゅ」です。
突然ですが、問題です。
「北海道新幹線が2015年度末までに開業します。さて、期待されている観光地といえば・・・?」
ヒント「ひ○ま」
正解は・・・
というポスターがインパクト有りました。
北海道の一番南側に差し掛かった時、
そらの色が2分割される不思議な空の現象を捉えます。
嵐が迫ってきているのか、不気味な感じでした。
本州の青森県の竜飛岬が見えました。
北海道の旅も終わりを実感してきます。
フェリーの運行状況を見て焦ります。。。
函館〜大間のフェリーがすでに欠航してしまいました。。。
焦ります。
爆弾低気圧は確実に迫ってきております。
慌ててしまったのか、北海道の最南端を無視して通過したらしい・・・。
10km引き返すのも時間がもったいない・・・。
ってことでナビで通過した軌跡を撮影して通過したことにします。
函館に向かう途中、知内町に。
青函トンネルの出口。
本年度末。2016年3月には北海道新幹線がここから出てくるわけですね。
北海道がより身近な存在になりますね・・・。
そして
北海道最後の街となる「函館」に到着です。
まず、年中無休というか7500日以上無休の
「たつみ」食堂に立ち寄って
定食を食べます。
そして、駆け足で函館を観光します。
一度は来たことがあるのですが、ころみちゃんで函館山に登り
やっぱり見応えがある函館の景色。
思わず、函館山の「函」だけを残して写真をとった理由は・・・
この記事「リベンジ!函岳。キタキタキター!」を追っかけるとわかるかな?
名残惜しくも、。。
函館のフェリーターミナル
長き北海道周遊の旅も終わりを告げます。。
出港したときは
出航した安堵感と、振り返る北海道の旅で、すこし歓喜余ったところがありましたが
無事??
北海道を過ごせたことを祝杯しながら、北海道をあとにします。
普段は絶対に利用しない特等席。疲れたからすこし奮発して確保しちゃいました。
船は青森に進んでいます。
爆弾低気圧は・・・
青森についてから牙を向きました。。。
それは、まさに恐怖そのものでした・・・。
あと、もうちょっとだけ旅にお付き合いください・・・。
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2015-10-05 22:33
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コメント(1)
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こういう事をいうと、世間から白い目で見られそうなんですが…。
「空の色が二分する現象」って、典型的な「地震雲」かも…。
実はわたしも東日本大震災の前に、空に平行移動する黒い帯を見つけ、写真に納めて自分のブログに掲載したことがあります。
後、あまりの震災の惨状に「ブログにまで掲載していたのに、前もって何か出来たことはなかったのか…。」と考えてた事がありました。
地震の専門家でもなんでもない人間が騒いだところで、誰もそれを聞くはずもなく…。
とにかく間違いであって何も起こらないことをもちろん望みますが、「備え」は一応しておいた方が良いかも…。
ちなみに…。私の撮影した地震雲らしき雲は、パラグライダーフライヤーであり大学で地震の研究もしている某氏にもご紹介しています。
by みっちゃん (2015-10-06 07:52)