日本最北端のキャンプ場 久種湖畔キャンプ場 〜 これって、何かの修業ですか？〜

利尻富士へのアタック。



本当に登頂達成して、良かったです。

この詳しい話は「崩落かよ！利尻富士アタック」の話はこちら。


本当は、旅のトラブルがなければ利尻島を自転車で一周してから登る予定だったのですが・・・

激しい全身の筋肉痛、特にふくらはぎ

あまりの疲労で無理です・・・。



８月２６日朝。




前日登った利尻富士を見ながらの朝食です。





名残惜しいのですが、利尻島は今日の午後には出発です。






ライダーハウスの「眉倶楽部」で食事をすると宿泊が無料になるらしいお店で昼食をとることに。





食堂？！？！



普通の玄関にしか見えませんが・・・。




普通のお家にしか見えませんが・・・






どうやら、電話をかけると来てくれるらしい・・・。






ここでいろんな名物の食事と島のかゆいところに手が届くお話を聞きました。

島には甘露泉水ではないもう一つの水脈があってそれを水道として利用している話・・・とか
カラスの話とか・・・（セイコマートのマークを覚えている話はココで聞きました）



と〜ってもアットホームな場所です。













次の島、礼文島へ向けて出港です。



でも、礼文島でどこに行って、どこで過ごして・・・など細かいことはまだ決めていませんでした。



一番北のキャンプ場に行きたかったのですが、この時は前日の１０時間ほどの登山の疲れで

２０km先のキャンプ場までキャンプ道具を担いで自転車をこいで走る気力などあるはずもありません・・・。





でも、島に到着すると




やっぱり行きたくなり・・・





日本最北端のキャンプ場を目指す決意をします。






天気は曇り。





海沿いの風景を見ながら



なんとか走るけど





緩い坂が直撃する激しい筋肉痛・・・。すぐに後悔・・・・。　


これってなんかの修行ですか？！

って思いたくなっちゃう辛さでした。。




着いたのは、港に着いてから約２時間後の１６時



特に感動を感じないのは、全身悲鳴をあげていたからですね。



「日本最北端のキャンプ場 久種湖畔キャンプ場」到着です！



どんなキャンプ場なのか・・・というと




地図はこのようになっております。









こちらが、管理棟です。

そして、同じ建物の裏側に



コインランドリーが設置されています。


オートキャンプサイトは



このようになっており、





フリーサイトの芝の手入れは申し分なく管理が行き届いております。


ここは、バイクの乗り揚げはNGですが自転車はOKらしいです。



トイレも綺麗ですよ。


こちらは


炊事場です。




ゴミの分別はすごく進んでいるというか


細くて綺麗なんです。



分別の細かい指定があるキャンプ場は




まず、綺麗です。



本当に綺麗です。




湖が目の前にあります。



少し高いところから撮影してみました。



津波とかの場合は、数分でこの位置に来れると思います。




周辺の地図です。クリックすると拡大します。




徒歩圏内に町営の公衆浴場がありますが・・・



まさかの定休日に泣きました・・・。


食料の買い足しは２箇所あります。




船舶漁業共同組合のお店「船舶マリーンストア」と




「丸竹商店」


です。


売っているものがほとんど被っている気がしますが、微妙に違ったりするので両方足を伸ばして購入することをお勧めします・・。





本当は、島なので海産物の刺身やBBQ、な〜んて思っていたのですが・・。



海産物の扱いは少ない（刺身は、ない）ので注意が必要です。



・・・そりゃそうだよね。島の人は海産物は「買う」ものではなく「捕る」ものですからね。

お肉の方が豊富なイメージでした。








BBQの準備をするのは男の役目。さすがにBBQ台は７００円でレンタルさせてもらいました。



炭火起こしは山ごはんでも活躍したOPTIMUSのNOVAで。




日本の最北端のキャンプ場で




乾杯です。




疲労のため、寝たのは早かったのですが、


翌朝も合宿は続きます（笑）





※現在北海道内のキャンプ場を周遊中。基本は昨日の出来事を翌日までにアップしたかったのですが、
記事が追いつきません・・・。
１日２本。リアルタイムの位置を示した予告編と本編の２本構成をアップしていきます。

あと、北海道は素人なので、旅の情報・アドバイスをコメントいただけると嬉しいです。


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