小川キャンパルが再び破産になった影響：あしたの続き：So-netブログ

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小川キャンパルが再び破産になった影響　[キャンプ] [編集]

小川キャンパル

キャンプ用のロッジテント、モノポールテントを扱うほか、災害時用のテントなど防災関連用品の販売も手がけ頑張って成長していたのですが、

つい先日、19日に東京地裁へ自己破産を申請し、25日に破産手続き開始決定となりました。

小川キャンパルの製品がNGで売れなくて・・・という理由の破産ではなく、
円高による海外生産部門の収益の悪化
2011年10月に破産手続き開始決定を受けた小川テントの焦げ付き・・・
そして追い打ちとなった取引会社の破産で多額の負債を抱えることになってこの事態に。。

気になるサポートや、これからの製品の影響はどうなるのかを営業担当者に聞いてみました。

まず、既存の購入者へのサポート・問い合わせなどは
電話番号も特に変わらず、変わらぬサポート体制となっています。

その辺りは、「キャンパルジャパン」と名前が変わるだけですね。

そして、入荷の遅れがあるものの
海外生産部門の製造・入荷は継続して販売が続くようです。

ようは「New standard」シリーズ以外はあまり影響ないのですが

「New standard」シリーズの国内生産の製品、つまりオーティスのような商品の入荷は、
相当販売時期が遅れる・・・最悪は販売中止の可能性もあるとこのこと。。。

小川の生地やテントは定評があるので、なんとか再建してほしいものです。

いずれにしても、しばらくはキャンパルジャパンの製品は仕入先や取引先など、
取引の見直し、契約のやり直しをそれぞれかわしていくことになるので、しばらくは混乱が続くと思われます。

もし、在庫を見つけて気になる商品があれば早めに入手することをおすすめします。
多分、品薄状態が続きます。

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