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冬キャンプ。暖房としてペレットストーブはアウトドアで使える? [キャンプ]

木質ペレット

ペレット.png

こんなやつです。

丸太、樹皮、枝葉など木質バイオマスを原料として、
木材工場から排出する端材などのが使われ、再利用しようとして生まれたものです。



原料を細かい顆粒状まで砕き、それを圧縮して棒状に固めて成形したものがペレットです。

ペレット.jpg

大きさは長さ1~2センチ、直径6~12ミリのものが主流らしいです。


不純物が少なく、保水率もよく、燃焼効率も良い。

ゆえに、

煙が出にくく

煙.jpg

灰が残りにくいという

灰が少ない.jpg


アウトドア活動として利用できれば、理想的な燃料になりそうです。



じゃあ、これを燃料としたストーブってあるの?といえば


一般家庭用、移動させない前提のストーブなら



それなりに



ありますが・・・


重い・値段が高い・固定式がほとんどです。。。



アウトドアに、キャンプにペレットを活用しようとすると道具は限られてきますが

限定されます。

自分が知っている範囲で紹介していきましょう。




まず、情報通な方ならピーンと来たかもしれません。



ユニフレームの「きりん君」です。






キリンの形をして子供受けしそうです。


ただ、これはユニフレームの廃盤商品となっています。



もう手にはいらないかと思っていたのですが、


ユニフレームへの供給元となっていたところが販売しています。

木質ペレット推進協会




きりん君
きりんくん.jpg
本体寸法: 幅 60.5cm ×奥行き 37cm ×高さ 136cm
本体重量: 約 5kg
さいかい式焼却炉(特許申請中)
専用ダンボール箱に入った状態でお届けします。 ダンボールサイズ640×270×425mm


きりん君Ⅱ
きりん君2.jpg

●材質:(円筒・バスケット・本体:ステンレス鋼)
●本体:(足:鉄)
●グリドル:エンボス加工黒川鉄板(板厚2mm)クリアラッカー
●サイズ:(使用時:60×22×H150cm)(収納時:60×22×36cm)
●重量:(本体:7.5kg)(グリドル:2.2kg)
●ナイロン収納ケース付き


ちょっと仕様が違うようなので、詳しくはこちらを参照してください。
木質ペレット推進協会





次の商品はこちら。

「NEW! 携帯型ペレットストーブ エコ・ミニ」

NEWということは、改良版ですね。

eco_mini_gotoku.jpg

五徳の部分が改良されています。

あと、こちらを御覧ください。

セパレートeco_mini.jpg

中のペレットをセッティングする網を取ってしまえば薪も投入が可能。

そして、この特徴が・・・

eco_mini_denchi.jpg

乾電池で送風するハイブリッド仕様

ですので

eco_mini_fan.jpg

つまみで火力調整が可能というわけです。

eco_mini_1.jpg

これ、暖かそうです。

お値段が、XLが25,500円。XXLが36,000円(いずれも税抜)

です。

強制送風機が付いているから、炭起こしにも便利かもしれませんね。



ちょっと脱線しますが、

強制送風機なら、この焚火システムが面白いです。

20090226_571836.jpg

「vital stove」(バイタルストーブ)



ヴァイタルストーブ.jpg

バイタルストーブ使い方.jpg

ペレットならきっとゴーゴー燃えるでしょう。



拾ってきた松ぼっくりとか少し湿った小枝でも、
火がついてしまえばすごい火力です。


バイタルストーブの総代理店「SONOMA株式会社」はこちら





次のアイテムはこちら。


wild stove(ワイルドストーブ)

wild_woodgas_stove07_2.jpg

汎用性・可搬性ともに優れたアイテムです。




私が知っているだけで4回改良が加わっています。

小さいのに、二次燃焼システムが採用されているので、

wild_woodgas_stove01.gif

自然な吸気と燃焼で、大きなろうそくのような炎ができます。

wild_woodgas_stove03.jpg





中国のパチもんがでてきて、ワイルドストーブの信用が落ちてしまったのですが





いいですか?




これは、偽物が多いです。

amazonで販売しているwild stoveのすべて




これ、偽物です。

正確には、中国のパチもんです。

先ほど4回ほど改良が加えられたと言いましたが

wild_woodgas_stove03.jpg


五徳の形が違います。このamazonの形は初期型でしかもパクリ商品。粗悪です。


そして、今はなんと一台一台

wild_woodgas_stove08.jpg

シリアル番号が付いています。


国内で正しく買えるのは、ワイルドストーブとの販売契約を結んでいる犬山キャンプ場と
そのキャンプ場と代理販売契約を交わしている「あしたのショップ」のみです。


犬山キャンプ場はこちら

あしたのショップは、このブログのトップバナーを張っているのでそちらからどうぞ。
(あしたのショップにはカートに載せてないのでメールするといいです)




長くなりましたが、最後。



これは。。。アウトドア用としてはギリギリで、値段が高いのですが・・。


旭設備株式会社の・・名前がなんといえばいいのだろう。。。


ホクダンのサンストーブシリーズ ペレットストーブD2縦型

ってやつです。

D2.jpg

極寒北海道で27万台の実績を誇る北の大地のメーカーさんです。


ps12.jpg
ホンマの薪ストーブの雰囲気がありますよね。



大きさの雰囲気がホンマの薪ストーブ時計型を2台積み重ねた、アウトドア的にはギリギリサイズ。
重さも22kgでこれまたギリギリサイズ。

おねだんも7万円とギリギリかな??



でも、暖房能力はピカイチ。40畳とか温めるそうなので、農業のビニールハウスにも応用されていたりするとか。

IMG_0687.jpg




先日のデカゴンにインストすれば・・・常夏だったかもしれません。。。





090215-3.jpg

この部分に燃料を投入するのではなく

hai.jpg

この筒にペレットを詰め込んで

予備筒に.jpg

セットして


燃料投下.jpg

着火。

空気口で火力調整.jpg

空気孔を調整して火力調整するそうです。




このストーブの詳細「ホクダン」のHPは、こちら





と、今自分が知っている限りのアウトドアで使えそうなペレットストーブをまとめてみました。




ペレット.jpg

ペレット。


ちなみに、、、よく間違われるのですが



このかわいい動物さんは

フェレット.jpg


フェレットです。
飼ったことがあるんですが、人懐っこくてやんちゃで可愛いんですよね。





なぜか、ペレットと検索すると、たまにヒットしてしまいます。
タイプミスが登録されていると思われますが。。。






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コメント 1

通りすがりの者です。

黄色の文字が見にくいです。
by 通りすがりの者です。 (2016-02-20 19:54) 

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