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ケロシン運用と運搬で気をつけている事 [キャンプ]


先日の記事
灯油バカ。私はケロシンで統一しています。」でもお伝えしたとおり、

私はケロシンで道具をほとんど統一しております。



灯油.jpg


最近、この灯油の運用方法について質問を頂く機会が増えましたので、私の運用方法を紹介。


武井バーナー.jpg


基本的に、武井バーナーや、639C700のランタンなどのタンクには灯油は入れっぱなしで搬送しています。

自宅や前回のキャンプの撤収時に補給しておいて、現地ですぐに使えるようにしておきます。


ただ、アルパカストーブだけは違います。

かならず、手間をかけてでも灯油を抜きます。



このデルデルポンプ、100円ショップで売っているやつでも全然OK。


なぜなら、アルパカストーブは、灯油がもれます

車の中で灯油が漏れると・・・危ないとか、それ以前に匂いが辛いです。
しつこいですね。

なので、アルパカストーブの燃料はキャンプ場で入れるようにしています。


撤収するときも、アルパカストーブの燃料はきちんとデル・デルポンプで抜きます。

その際、一度



このような小さいタンクに移してから武井バーナーやランタンなどに補充しておきます。

それでも余ったら



フュエールボトルに補充しています。




給油する口が小さいものが多く、

給油.jpg


燃料口が小さいので



こういうアイテム.png

こぼさないように注意してます。



それでもこぼれた場合、、


灯油はしつこくへばりつきますが



こういうアイテムがあると便利です。



ただ、この回収シートはすごく調子がいいですが、コストパフォマンスが悪いので

このエンボス加工のある

IMG_0817.jpg

シートがおすすめです。

IMG_0816.jpg


ホームセンター(この商品はビバホーム)にあります。


ティッシュや新聞紙だとたくさん必要ですが、エンボスシートは、少ない量でこぼれた灯油を吸い取ってくれます。

ケロシン運用にはお伴させておきたい、地味なツールです。





入れっぱなしの灯油運用ですが

灯油は、空気中の水分を吸着する力が強いので
水を含んだ灯油が、タンクを錆びつかせます。

シーズンオフや長期的に使わない場合、空焚きなどをして灯油を抜きます。



あと、最後に

灯油は、直射日光はダメです。
紫外線で灯油の質が変わっていき色がつき始めます。

変質灯油と呼ばれるもので、不完全燃焼など燃焼に不具合が発生しやすくなります。
煤(すす)が出たりして、道具の不具合も出てきたりする場合があります。

なので、日光に当たらないような配慮も必要ですね。


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