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一酸化炭素の濃度。アルパカストーブを閉鎖環境で1時間の実験 [キャンプ]

これは、特にキャンプに限った話ではありません。


よく、ストーブの取扱説明書に「定期的に換気してください」ってありますよね?


んじゃあ、換気しなかったらどうなるのか。



この道具をつかって実験してみました。




今は、改良が加わって形が違いますが



実験で使ったのは、

IMG_0815.jpg

アルパカストーブでございます。


我が家は12畳のリビング。

スノーピークのLand Lockのテントのサイズの広さでございます。




火を灯して1時間後。


無換気の状態だと

IMG_0814.jpg


40ppm


一酸化炭素は確かに発生しているようです。


これは、数時間で頭痛、倦怠感を身体に及ぼすレベルです。



あくまで、これは住宅で試した密閉度の高い環境ですが、


燃焼率の高いと言われているアルパカストーブや国内の石油ストーブでの数値。



燃焼するところに必ず一酸化炭素は発生するということ、を覚えていて欲しいという裏付けです。



換気をしてしまえば、1分で数値0ppmになりました。


換気って、すごい大事であることがわかります。



上手に、火と付き合えば怖くないのですが・・・


残念ながら毎年この類で人が亡くなっているのも事実です。。。。



換気は大事です。。。。。。。













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コメント 2

おがわ

僕もアルパカもっているのですが、キャンプに行く際は灯油を殻の状態にして持っていっていますか?なにかいい方法があれば教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。
by おがわ (2015-01-08 23:07) 

いっくす

おがわさん

灯油はアルパカに限ってはこまめに「デル・デルポンプ」で抜いています。

先ほど、記事を書きましたので参考にしてみてください。
http://kcam-flyer.blog.so-net.ne.jp/2015-01-09
by いっくす (2015-01-09 05:31) 

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