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薪のスペシャリスト 薪職人の薪がすごい [キャンプ]

とある関東の所沢ってところに


私が仙人・・・いや職人と崇める方がいらっしゃいます。

職人.png
(イメージです。この職人さんを職人I(アイ)と呼ぶことにします)


その職人が手がける技ってのが・・・

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でございます。

実は昨年、ここで試しに100kg調達して使ったのですが、、、

めちゃくちゃ良い薪で、火付も火持ちもいい。

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最後に使ったのが、先日のふれあいの里。でっかい焚き火台が大活躍でした。



大事に使っていたけど、ついに切れてしまいました。



ってことで


所沢.JPG


車を走らせること約1時間。


IMG_0491.jpg

なんか


IMG_0480.jpg

去年よりすごいことになっている。。。

こんな小さい薪もある。

IMG_0487.jpg




私がなぜ、職人的といったのかというと

IMG_0485.jpg

薪の種類により

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保管方法や、風通しの工夫を凝らしており、

こんな機械があるとはしらなかった「含水率計」

IMG_0489.jpg

でしっかり薪の状態を管理しているのだ。

職人I(アイ)さんが言うには「薪って乾けば良いというわけではない」

10%〜20%が理想的な含水率だそうで。

10%を切ってしまった薪は、燃えやすいが火持ちが悪く短時間で光熱になり面白くない燃え方をするという。
20%を超えると、タールとか火付が悪くなったりとか、燃焼に影響がでてくるそうだ。

10〜20%の含水率だと、薪が程よく「パチパチ」っとはじけてとてもいい状態だそうだ。

IMG_0487.jpg

この理想的な状況になるまで、製造・保管で2年。



う〜〜ん。

なぜかここでウイスキーづくりの

マッサン.jpg

マッサンが頭によぎってしまった。




そして

毎日、この薪ストーブで

IMG_0492.jpg

薪を燃して、火の具合、弾ける音、煙の量と香りを見極めて、
出荷してもいい状態になって袋に詰め込んでいる。

IMG_0479.jpg

定期的に放射能測定をする徹底ぶり。


職人.png


職人さんでしょ?「薪仙人」とも呼ぶべきだろうか。


職人Iさん。
もともと趣味ではじめた薪づくり。

乾燥のさせ方、薪の種類、状態により出来上がる薪の変化の魅力に魅せられ、
今では薪専門の倉庫まである。

保有量が2tってのがすごい。


お話をしていて「薪は形を変えない」という話になった。

???どういうこと?と思ったのですが

釘抜き.jpg

釘抜きという道具は、

江戸時代から今も変わらぬ「てこの原理を利用する金属製の棒」。これ以上変わることのない道具だという。


薪も一緒で、その形は人類誕生から変わらぬものだと・・・。


職人.png


職人さんでしょ?


薪を語らせたら、1時間なんてあっという間に過ぎてしまいました。
私無夢中になって聞き入ってしまったので、あっというまの時間でした。



さて・・・まもなく行う「クリスマスキャンプ2014」の下準備がほとんど終わりました。


薪200kg(さくらとケヤキ)



ころみちゃんに詰め込んで

IMG_0484.jpg

家に帰って・・・


階段・・・・

IMG_0493.jpg

担ぎあげて・・


IMG_0494.jpg

入れないじゃん・・・・。


もう、クタクタ・・・。


重いものを持ったので、、、


俺の腰・・・砕ける・・・。

IMG_2821.jpg

昔の写真を引用)


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