走行充電が壊れた理由(復帰へ) [キャンピングカー]
先日から調子がおかしい走行充電システム。
本日、ミスティックのプロの目から本格的な調査が始まります。
ミスティック本社に到着です。
すると・・・・。
すぐさま調査です。
あれ?
走行充電が復活している・・・・。
走行充電が聞いているかどうかは、サブバッテリーのプラス端子を全て外した状態でエンジンをかけてキャビン内の電装系が使えることで判定します。
先日は使えなかったのに・・・。
なぜ、ここにくると復活しているの?
なんか、俺・・・嘘つき少年みたいな気がして来た。
スタッフの皆さんが私にヒアリングをしてきます。
①サブバッテリーのプラスを外してエンジンをかけた状態では電装系が使えなかった(今は使える)
②イグニッションキーを1段階回したら「カチっ」と音がする
③ソケット(車側)は通電していなかった(今は通電)
④ソケット(キャビン側)は通電していた
その結果、疑わしい部品とコードがしぼられてきました。
これ。noriさんのご指摘通りサーキットブレーカー(自動復帰ヒューズ)の不具合が疑われます。
キャビン側のサーキットブレーカーの配線です。
車側にもついています。
なぜ、走行充電が機能しなくなったのか・・・。
本来、異常電流が流れた際、サーキットブレーカーが働いて切れます(正常)
そしてしばらくして復帰します(正常)
ところが、しばらくしても復帰しない(異常)
それが、なんかの拍子で復帰した・・・という推測です。
なぜ、サーキットブレーカーが切れるのか。
サブバッテリーが空に近い状態で走行充電が機能した際、一気に大きな電流が流れようとしてしまう事。
枯渇した川にダムの崩壊した水を注ぐようなイメージでしょうか。
なのでサーキットブレーカーが必要だとか。(このように理解しました)
とにかく、バッテリーを放電させすぎるとろくな事がありませんね。
バッテリーにダメージを与えるし、サーキットブレーカーへの負荷もかかるし・・・。
さて、推測をもとにコロミちゃんへ対策が施されます・・・。
ただ、今現在通電しているので、真の原因を確かめようがありません。。。
サーキットブレーカーを全交換。車側のケーブルを交換。これで様子をみることと相成りました。
ただ、これでも走行充電が不安定ならば、上記②の部品系統が怪しいということになります。
ということでドック入りしたころみちゃん。
とりあえず、部品交換してくださいました。
ありがとうございました。まずこれで安心です。
何かの拍子で復活するサーキットブレーカー。
もし、同じ事象が起きたらどうするのか。
S社長直伝の復帰方法を教わりました。
サーキットブレーカーをコンコン叩く。
それでも復帰しないなら交換。
サーキットブレーカーは消耗品で数回スイッチが切れたら交換するぐらいの気持ちでいいそうです。
さて、とりあえず復帰した走行充電。
もう一つ、意外な発見がありました。
バッテリーの満充電についてです。
これがミスティックに宿泊する理由となりました。
これは別の記事で書きます。
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本日、ミスティックのプロの目から本格的な調査が始まります。
ミスティック本社に到着です。
すると・・・・。
すぐさま調査です。
あれ?
走行充電が復活している・・・・。
走行充電が聞いているかどうかは、サブバッテリーのプラス端子を全て外した状態でエンジンをかけてキャビン内の電装系が使えることで判定します。
先日は使えなかったのに・・・。
なぜ、ここにくると復活しているの?
なんか、俺・・・嘘つき少年みたいな気がして来た。
スタッフの皆さんが私にヒアリングをしてきます。
①サブバッテリーのプラスを外してエンジンをかけた状態では電装系が使えなかった(今は使える)
②イグニッションキーを1段階回したら「カチっ」と音がする
③ソケット(車側)は通電していなかった(今は通電)
④ソケット(キャビン側)は通電していた
その結果、疑わしい部品とコードがしぼられてきました。
これ。noriさんのご指摘通りサーキットブレーカー(自動復帰ヒューズ)の不具合が疑われます。
キャビン側のサーキットブレーカーの配線です。
車側にもついています。
なぜ、走行充電が機能しなくなったのか・・・。
本来、異常電流が流れた際、サーキットブレーカーが働いて切れます(正常)
そしてしばらくして復帰します(正常)
ところが、しばらくしても復帰しない(異常)
それが、なんかの拍子で復帰した・・・という推測です。
なぜ、サーキットブレーカーが切れるのか。
サブバッテリーが空に近い状態で走行充電が機能した際、一気に大きな電流が流れようとしてしまう事。
枯渇した川にダムの崩壊した水を注ぐようなイメージでしょうか。
なのでサーキットブレーカーが必要だとか。(このように理解しました)
とにかく、バッテリーを放電させすぎるとろくな事がありませんね。
バッテリーにダメージを与えるし、サーキットブレーカーへの負荷もかかるし・・・。
さて、推測をもとにコロミちゃんへ対策が施されます・・・。
ただ、今現在通電しているので、真の原因を確かめようがありません。。。
サーキットブレーカーを全交換。車側のケーブルを交換。これで様子をみることと相成りました。
ただ、これでも走行充電が不安定ならば、上記②の部品系統が怪しいということになります。
ということでドック入りしたころみちゃん。
とりあえず、部品交換してくださいました。
ありがとうございました。まずこれで安心です。
何かの拍子で復活するサーキットブレーカー。
もし、同じ事象が起きたらどうするのか。
S社長直伝の復帰方法を教わりました。
サーキットブレーカーをコンコン叩く。
それでも復帰しないなら交換。
サーキットブレーカーは消耗品で数回スイッチが切れたら交換するぐらいの気持ちでいいそうです。
さて、とりあえず復帰した走行充電。
もう一つ、意外な発見がありました。
バッテリーの満充電についてです。
これがミスティックに宿泊する理由となりました。
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2012-09-12 11:05
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コメント(2)
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記事を読ませていただきました。
原因はサブバッテリーの容量が低下した時、走行充電開始時の電流が多くなります。
その時ヒューズ(バイメタルヒューズ)が断、暫くして自動復帰、これを繰り返しながら充電されています。
この動作を繰り返すとヒューズ内の接点が焼けて次第に接触不良になり走行充電不良になります。
「接触不良」ですので良い時もあれば悪い時もあります。
解決策は「容量の大きなヒューズ交換」するか、「ヒューズを2個並列で接続」するしかないです。
この手のヒューズは30Aか50Aが一般的ですので今使用しているヒューズの容量を見てどちらにするか決めて下さい。
by ふくろうキャンカー (2012-09-28 21:33)
ふくろうキャンカーさん
初めまして。
コメントを長期の間放置していて申し訳ありませんでした。
ヒューズの並列接続、この発想はなかったです。
その後は安定して走行充電が機能しています。
コメントありがとうございます。
by いっくす (2012-10-16 21:48)